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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』(ゼルダのでんせつ スカイウォードソード、英題:')は、任天堂より発売されたWii用アクションアドベンチャーゲーム。)は、任天堂より発売されたWii用アクションアドベンチャーゲーム。 == 概要 == ゼルダの伝説シリーズにおいて、Wiiで発売された作品としては『トワイライトプリンセス』(2006)に続く2作目〔他に派生作品であるTPSゲーム『リンクのボウガントレーニング』がWiiで発売されている。〕である。 ただし、『トワイライトプリンセス』は本来ニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして開発された作品であったため、本作は純粋にWii向けに開発された初のゼルダ作品となる。 Wiiモーションプラス(Wiiリモコンプラス)を用いた直感的な操作に特化しているのが最大の特徴であり、『Wii Sports Resort』のような操作感覚で様々なアイテムを用いることが出来る。開発期間は実に5年にわたり(後述)、キャッチコピーに『濃密ゼルダ』とあるように、ゲームのボリュームだけでなく、遊びそのものの密度に重点が置かれている。またテレビCMでは「ゼルダの伝説、はじまりの物語」とされているように、現時点で今作がシリーズ通して時系列的に最初の物語となる事が示唆されている。 ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューでは史上16作品目となる40点満点を獲得。ゼルダシリーズでは3回目になる。また、任天堂としては珍しく、ターゲット層や平均プレイ時間について具体的に回答している。詳しくはクロスレビュー#歴史の項を参照のこと。 テキスト表示において漢字にふりがなを表示すること、画面表示のアスペクト比を「4:3」から「16:9」を変更することが可能となっている。 『風のタクト』のように今作を一度クリアすると、二周目として「辛口モード」という高難易度のゲームモードがプレイ出来るようになる。このモードでは『時のオカリナ3D』の裏ゼルダのように敵から受けるダメージが二倍になるなど、一部の仕様が変更されている。データ作成の際は一周目のデータに上書きされる形になるが、虫やお宝の一覧、入手した数、敵を倒した数等は引き継がれる。 本作ではセーブ方法が従来の作品と大きく変わり、フィールド上やダンジョン内に点在するモニュメントを利用して行うようになっている。再開時は最後にセーブしたモニュメントの前からのスタートとなる。また、フィールド上にあるモニュメントにはバス停のように一つ一つ名前が付いており、大空から大地に降り立つ際、利用したことのある任意のモニュメントの前に着陸することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Legend of Zelda: Skyward Sword 」があります。 スポンサード リンク
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